「第12回 柳とあそぼう引地川」は予定通り開催され、無事終了致しました。 多数のご参加どうも有り難うございました。次回をお楽しみに! |
みんなと一緒に川づくり 柳とあそぼう引地川 |
大和市を流れる引地川「ふれあい広場」の護岸は、日本で最初に三面コンクリート護岸を剥がし、近自然工法で造り替えられた岸辺です。
より自然に近い川に復元され、自然環境も少しずつ豊かになってきました。工事1年目には、メダカが3尾しか確認できなかった川に、
ギンブナ・アブラハヤ・ヨシノボリ・オイカワなど、毎回9種類ほどの魚が確認できるようになりました。
また、夏にはハグロトンボの姿を見ることができるようになりました。 護岸のために植えた柳ですが、柳の生長に任せるのではなく、剪定や捕植作業、草刈り、柳の成長記録など護岸の管理作業も行ってきました。 大勢の皆さんの参加と協力により、故郷の川が保たれています。大和市や大和市みどりまちづくり振興財団の理解ある協力も大きな一因だと思います。 魚も、鳥も、昆虫も、そして私たち人間も、ほっとする空間「ふれあい広場」がいつまでも憩いの場であり続けるためにも、2月の最後の日曜日に、 トン汁で体を温めつつ、みんなで楽しみながら護岸の手入れや調査をしましょう! | ||||||||||||||||||||
「柳とあそぼう引地川」過去のイベントにつきましては、以下のページをご覧下さい。 ・2005年2月27日(去年の活動記録より) |