コイヘルペスウイルス病について

平成16年4月30日、神奈川県綾瀬市の引地川支流・蓼川(たてかわ)で死んでいたコイからコイヘルペスウイルス病の陽性反応が確認されました。
コイヘルペス(KHV)病まん延防止のため、コイの持ち出しがさらに一年間延長されましたのでご注意下さい。

コイヘルペスウイルス病(以下「KHV病」という。)のまん延防止のため、引地川・境川・泉の森しらかしの池で平成16年5月からコイの持ち出しが禁止されていましたが、今後、河川等の水温が上がり、KHV病の発生が考えられます。
これに伴いKHV病のまん延防止を図るためコイの持ち出しの禁止が、 平成18年5月5日まで延期されました。引き続きKHV病のまん延防止対策にご協力ください。
この病気はコイ特有の病気で、人に感染することはありません。
なお市内の河川・池で魚の死骸を発見しましたら、環境保全課(電話:260-5106)までご連絡ください。
環境部環境保全課 生活環境保全担当
TEL:046-260-5106
FAX:046-260-6281
E-mail:k-hozen@gov.city.yamato.kanagawa.jp

引地川のコイに関しましては、次の事項にご注意下さい。
  1. 上記広報の通り、平成18年5月5日まで、コイを捕獲したり、引地川にコイを放流しないで下さい
  2. 多量のコイが浮いている、死んでいる等発見しましたら、上記の連絡先までご連絡下さい。
  3. なお、コイヘルペスウイルス病はコイ特有の病気ですので、他の魚や人間に感染した症例はありません。
  4. 川に入っても感染することはありません

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