第1回引地川川清掃(調査目的を兼ねた清掃)
日時
2003年5月10日(土曜日)
天候
曇り
開始気温
17度
区間
厚木街道トンネルから親水階段まで(1200m)
作業時間
16時開始/18時20分終了
ゴミ回収量
30kg
参加者
3名(荒井代表・武藤副代表・五味事務局)
主な回収品目
缶・ペットボトル・建材
(報告:五味事務局)
記念すべき初めての活動です。「とりあえず川に入ってみよう」ということになり、準備する道具もなく、 三人三様の格好で引地川上流の川岸から川の中へ。
武藤副代表は、自前の胴長靴で「濡れない格好」で登場、私はナイロンの上下とビニールの上履きで「濡れても良い格好」。 対照的です。料理で言えば「和食VS洋食」。
その反面、中華?和洋折衷?、ゴム長靴で荒井代表登場!。
荒井代表ははなんと
この日のためにと折角ホームセンターで長靴を買った
のですが、あれよあれよと荒れ狂う波が長靴の縁を乗り越え、
デビューして5分もしないうちに長靴は水没
しました。
とても可愛そうでした(というか、正直笑った)
川岸から見ると長靴でも平気なくらい浅く見えるのですが、入ってみると結構深いです。
結局水のたっぷり入った新品の長靴は、鉄下駄の様に重くなり、以降下流までロボット歩行でした。
今回は「調査目的」ということで、ゴミを拾わずに、安全確認だけしようということでしたが、右も左も川の底も、至る所ゴミばかり...
あまりに見かねてとりあえず持ってきたスーパーの袋にゴミを詰め始めましたが、ゴミの量が多すぎて、
10mも行かないうちにスーパーの袋はいっぱい
になってしまいました。
結局、見える大きいゴミだけ拾うことにしました。
多かったのは空き缶やペットボトル、建築用のモルタルや鉄筋が投げ込まれていました。
先が思いやられる第1回目の清掃でしたが、やはり長靴水没は受けた。
美味しいところはしっかり持っていく荒井代表です。
胴長VS長靴
勝敗はどちらだ?!
あひゃー、長靴に水がっ!
「え、なんのこと?こっちは胴長だよん」
5分も経たずに胴長圧勝!
拾っても拾ってもゴミの量は減りませんでした。